フクロモモンガってどんな動物?
フクロモモンガはその名のとおり、メスのお腹に育児用の袋がある。カンガルーやコアラと同じで有袋類の間。
(他のモモンガはリスなどの仲間)
野生ではオーストラリア、インドネシアのニューギニア島、パプアニューギニアなどに住んでいる。大きさは16cmから20cm前後。しっぽの長さが全長の半分以上を占める。しっぽがとても長いが、小さな動物。重さは90gから150gぐらいと軽い。リスに似た体系でシッポがとっても長くて、目がとても大きくて、とてもかわいい動物。
皮膜をもっているから、高いところからグライダーみたいな感じで滑空することが出来る。ジャンプ力もあるから、木から木へ飛び移ったりも出来る。
寿命は野生では6年ぐらいと言われているが、飼育環境では8年~10年前後と言われている。
夜行性。直射日光は苦手だけど、ビタミンDの生成のために、ほんの少しの日光は必要。
食べ物は野菜・果物・昆虫(ミルワームなど)などなど・・・つまり雑食........ なんだけど、けっこう食べ物の好き嫌いはある。
甘い食べ物が大好きだ。甘い物が大好きで、グライダーのように滑空するからフクロモモンガの英語名は「Sugar Glider」
フクロモモンガって名前も長いから、フクモモと略したり、福桃と表現したり、モモンガって呼ぶ人もいるね。
ベビーのころから飼うと、とても人に慣れるよ。大人から飼うと仲良くなるまで時間がかかるよ。(もちろん個体差があるのは言うまでもないけどね)
もともと袋に入る習性があるからのか、ポーチなどには好んで入る。
慣れたらポーチに入れたままお出かけも出来ちゃう。メチャ慣れした子だと、服のポケットに入れて、そのまま
お出かけできちゃう子もいる。
(温度管理はしっかりしないといけないけどね)
警戒心が強いところもあるけれど、もともと集団生活する動物だから寂しがりやなところもある。飼い主になったならば毎日楽しく遊んであげよう!
ん!?
飼い主が遊んでもらってるのかも(^^)