花イーゼル・フレーム(額縁型)に多肉植物をいっぱいあしらってみました。製作過程を書くねー!
まあ、上の動画ですべてを物語っているかも・・・だけど(^^)
話は前後するけど、2年ぐらい前だったかなー。赤塚さんのフェアで木工職人さんの手作り家具の即売会がありまして、そこで花イーゼル・フレームを買いました。
せっかく良い製品を買ったのに、いまいち活用できていなっかたのです。ポトスやアイビーを置いたりして飾っていたのですが、いまいち地味で、しかもすぐに枯らしてしまいました。何も植物が無い状態のときは、ゆうびん屋さんがポストと間違えたのか郵便物が置いてあったりもした(汗)最近は多肉植物を1つだけ置いていました。多肉だけに、なかなか長持ちしてましたが、たった1つだし、なんだか地味でした。
赤塚さんの作品
で、先日赤塚さんで上の写真の状態の「花フレームイーゼル」を見てしまったのだ。
目指すのは、こんな感じだったはずなんだけど、なかな難しくて出来なかったんだよねぇ。
せっかくだからウチの「花フレームイーゼル」も活用しよう! ここあパパは立ち上がりました!
でも、額縁の中という特殊な環境。維持と管理が難しそうだから、水をあまりあげなくてもよい多肉植物で構成しようと決めました。
まずは「さいすん」と「せっけいず」作成です(^_^) メモ紙が無かったからレシートの裏にメモ(汗)
ここあパパの走り書き「さいすん&せっけいず」
大まかな仕様を決めたら、次に考えたのが立体的に植物を配置する仕組み。額縁内に仕切りを設けて、そこに植物をポットごと埋め込もうと考えた。5×3マスぐらいがバランスが良いかなって思い決めた。
最初は木で作ろうかなとも思ったけど、大変そうなので、近いサイズのプラスチックの収納製品があれば、それを流用しようと思いつく。さっそく100円均一「セリア」にいきました。
Seriaに着いて気が付きました。「せっけいず」を家に忘れてきた・・・がーーーん。
記憶を頼りに、今回のプロジェクト(笑)に流用できそうな商品が無いか探してみます。2種類良さげな商品を発見したけど、いろいろ考えて、決めたのがコレ。
良い商品がみつかりました(^_^)15マス分ほしいので、3個購入。
合板も使います。
さあ、工作開始です
合板をバックパネル(着脱式)と同じ大きさに切断。カッターナイフで切断できました。この板を作った理由は、元のバック板を温存するため。この工作が失敗しても後戻りが出来るからね(^^)
作成成功。元のバックパネルは白色だったけど木目になりました。
マス目を仮配置。ここでお気づきかと思いますが、横は5マスしかおけません。収納製品1個を半分にカットです。
はさみ・・・びくともしません。
ノコギリ・・・いがいに時間がかかりそうでめげました。
音が近所迷惑&ボーっとしてると指切断な伝道ノコ・・・一発で切断できました。
切断面は荒いけど、見えない場所に使うので、これでいーのだ。やすり掛けもなし。大きなバリはとったけどね。
これで、15マス揃いました。さらにセンターになるように全体を調整し、ボンドやビスで固定をします。右側にけっこう空間が出来たから、ホースの廃材をクッション代わりに挟んで、マス目が動かない様に調整をしました。
多肉植物以外を飾る場合は、排水を考慮して、あちこちに穴をあけたり、保水を考慮してオアシスやミズゴケを埋め込んだりとさらに手間が必要になるかと思います。
「花ひろば」は、駐車場も広く、店内も広くて、いろいろな植物がたくさん売っていて良い場所です。多肉植物コーナーも充実していて、15マス分お値打ちにそろえることが出来ました。
多肉植物のほかに、メラレウカも買いました。毎回買っては枯らす伝説の植物(笑)
これだけ買って、約4,000円です。(処分品コーナー品も含んでいるから、予想よりもお値打ちに買えました)
購入した植物はこんな感じ。
家に帰って、さっそく配置です。差し込むだけで安定します。安定しない場合はワイヤーを使ってポットを固定します。
配置後は、ポットの黒を隠すために、ココナッツファイバーを敷いていきますグラウンドカバーみたいなものですね。このココナッツファイバーの色や材質を変えると、また違った雰囲気になることでしょう。
ココナッツファイバーを敷き終わったら、毛羽だったところをハサミでカット。
ココナッツファイバーも100均でゲット
最後に全体のバランスを見て、微調整。
・ポットの配置を変える。
・ポットの差し込む向きを変える。
・ポットの差し込む角度と深さの調整。
などなど・・・
完成です!
イメージ通りの「多肉の園」が出来上がりました(^_^)
苦労したけど、見ているだけで癒されます。家に帰ってくる楽しみが一つ増えました(笑)
あとは維持と管理。もしも枯れたら1個ずつ交換可能です。(左上だけ4マス分で1組の寄せ植えだけどね)。
枯れない様に霧吹きで水を上げたり、伸びすぎたら暫定したり、冬には室内に入れたりなどして、できるだけ長く維持したいと思う。
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