ここあハウス

ここあハウスの紹介をするね。

 

ここあハウスはアクリル製。
「ねくすと」さんの製品。

アクリルはガラスよりもかなり軽く、衝撃に強くて割れにくい。透明度も高いから、視認性もばっちり。


ウチで使ってるのは、45cm×45cm×75cmのタイプだよ。フクロモモンガ専用に設計されているから、ほんと、使いやすい製品。いたれりつくせり。

 

 

アクリルだから傷が心配だったけど、思ったよりキズがつかない。熱湯にも弱いといわれてるけど、熱湯をかけることなんて・・・ないから問題ない(^^)

 

ちゃんと通気穴(パンチング)が空いているから、換気も問題なし。冬は上部にヒーター”暖突”をつけて、付属の大きな下敷きみたいなプラスチックを上と左右に被せることで、温度対策もいい感じで出来る。

 

 逆に夏はケージ内が暑くなりやすいから、エアコンでの部屋全体の温度管理をしている。


パンチング穴を利用して、小物を取り付けるアタッチメントもあるから小物取り付けもばっちりだ。

 

ステージ(木の板)はパンチング穴を利用してのネジ留めなので わりに自由に取付場所を変えることができるよ。たまに配置換えをするよ。ステージなどの木製部分もあるから、フクモモちゃんにとっては自然な感じがするのではと思う。木は痛んだら交換品も売っているよ。アクリル部分は、綿100%の布で水拭するだけでキレイになる。掃除は超楽。下方に引き出しもあるから、上から底にむかってゴミを落とし、最後にいっきに捨てたりもできる。


そして、このケージの最大の魅力は何かというと、ニオイがかなり軽減すること。(ケージの外のニオイは大軽減するが、ケージの中はそれなりにニオイはある。)


フクモモちゃんは、しばしばオシッコをケージの外に向かってする習性があるらしい。(フクモモはトイレの場所は覚えない)

 

アクリルケージのパンチング穴は小さいので、表面張力でオシッコが外に漏れ出さないのだ。たまにパンチング穴の表面を濡れた布で拭くだけで掃除完了!


すばらしいケージです。

 

 

こんな感じで ここあ は このケージで飛んだり跳ねたりして暮らしています。

フクロモモンガのケージは横よりも縦に長いのが理想。もともと木の上で暮らしている動物だから、高いとことに登りたい習性があるからね。

 

ってわけで、住人の ここあ 以上に このケージを気に入っているパパ&ママのレポートでした(^_^)

 


アクリルケージの さらなる魅力は 
ねくすとさんのHPや動画で
チェケラ!

↑ これを使ってます。(45×45×75)

  ほんと、ちょうど良いサイズ

  なんですよね。

 

でも、現在はこのサイズは定番から外れております。

お問い合わせをしたら、オーダーメイドでご対応いただけるとのことです。

 

アクリルケース アクリル加工品
ねくすとショップ

 

 

 

<追加情報>上記内容とかぶる記述もあります

 

ここあハウスの高さは75cm。ウチの場合は床に直置きだとメンテ性が悪いため、机の上にケージを置いています。ニトリで買ってきた折りたたみデスクですが、2、000円以下と安価な割には安定しています。このデスクは高さが66cmなので、ケージの一番上までの高さが床から約140cmとなり、フクモモちゃんの様子を見るのにもちょうど良い高さです。

(個人の感想です。設置は自己責任でね。)

同じケージを横並びで2台置く予定なので、机を2台置いています。

もちろん、簡易デスクよりも、本格的な机を用意したほうが安定するのは言うまでもありません。

 

机の上に乗せるとなれば気になるのは重量。

 

 アクリルケージの重さはどれぐらいなのか・・・たぶん7Kg~10Kgぐらいだったと思う。大人の男性だったら軽々移動できる重さ。ただし持ち手が無いから、かかえこんで持っての移動になり、ちょっとやりにくい。ケージをお風呂場で、しょっちゅう丸洗いしたい人にはメンドウかも。ウチは設置場所からは動かさずに掃除をしているので問題は全くなし。掃除の様子はこちらの記事を見てみてね。

 

引き出しや扉は簡単に外せるから、外してからの移動だとだいぶん軽くなる。

 

引き出しは、ひんぱんに出し入れするけど、1.7kg程度。2リットルの水入りペットボトルよりちょっと軽いぐらいの重さだから、さほど苦にはならない感じ。ウチでも引き出しは水洗いをして天日干しをすることもある。

 

現在の飼育環境、つまりは、

ステージ(木の板)やパーチ(ねじねじの木)や回し車、水のみ、暖突(ヒーター)などを取り付けたままでタニタの電子体重計に乗せてみた。約15Kgでした。誤差はあると思うので、参考程度にね。男性だと、ちょっと重たいかなっ!?って感じで問題なく移動ができます。持ち手がないから、もちにくいんだけどね。

 

このケージは、オシッコが外に飛び出さない様にするために、パンチング穴が小さめになっています。そのため、市販の各種パーツの、ねじ穴とサイズが合いません。

 

でも、市販のパーツを取り付けれるようになるアダプタが2つ(大1と小1)付属してきます。それを使うと市販パーツの取り付けができます。2つで足りなければ、別売りでアダプタを買うこともできます。

このパーツを使えば、市販品が問題なく取り付け可能。

ネジは しっかり閉めよう。

市販の小鳥さん用のパーチ(とまり木)と、黒い網目トンネルを、このアダプタを使って取り付けています。左右のパンチング穴だけでは無く、天井もパンチング穴があるので天井から吊るす感じでの取り付けも可能。

 

ちなみにスパイラルパーチ(ねじねじ木)は立てかけてあるだけだけど安定している。

 

ウチではフクモモちゃんの住処としてココハウスとポーチを配置している。

 

ココハウスは実は両面テープで背面にくっつけて固定しています。車の外装パーツを取り付けるためのエーモン製の両面テープを使っています。ものすごく強力なんだけど、ゆっくり力を加えるときれいに剝がすことも可能で、昔からいろいろなものを固定する時に愛用しています。

ココハウスの下側は板に置かれているから安定しています。

ポーチはどうしているかといえば・・・

ウチではポーチは、ただ板の上に置いているだけ。たまにポーチごと下に転げ落ちていますが・・・(汗)

 

しかし、ポーチを固定してしまう方法はいろいろとあります。

パンチング穴を利用して、ネジで直接ポーチを固定。ポーチの釣り下げ金具の形状によっては落ちやすい場合もあるので、モール(針金)やヒモを使い固定すれば安心。

ナスカン(S字)を使ってパーチからぶら下げる。この方法は金具がささったりすると危ないから注意して設置する必要がある。金具にプラスチックのカバーがついた商品を選ぶと安全性は上がる。

 

ナスカンを使わなくても設置は可能。

ヒモで結ぶ

金具を直接パーチに差し込む。ヒモやモールで結ぶとさらに安全。

モール(針金)で固定。この針金は園芸用のマイカー線でも良いし、お菓子やパンを買ったときについてくるアレでも良いし、電化製品買ったときにコードを束ねていたアレでも良い。

 

 

パーチに直接差し込み+モールのコンボ(^_^)

 

 

上記のように、工夫次第で好きな場所にポーチは設置可能です。ウチの場合は、暖突(ヒーター)が上部に付いているため、ヒーター直下にポーチを置くと、そこでヌクヌクしています。ちょうど良い温度のときはココハウスに入ります。暑いときはペットシーツの下にもぐり、直接アクリルに触れることで体を冷やしています。

 

 

このケージは冬の保温性に優れているけど、真夏にはケージ内が暑くなりやすい。30度を超えそうな日は、エアコンを使い、部屋全体ごと温度を下げるのが理想。

 

 

暖突(Mサイズ)はケージ最上部の内部に取り付けます。別売りの専用ガード・カバーを付けて、フクモモちゃんが直接暖突に触れないようにしています。この暖突Mとサーモスタット(温度調整器)だけで、防寒できています。

 

ウチではケージの引き出し内に犬用のペットシーツを敷いています。ちょうど良い大きさは市販されていないので、折り曲げて使用しています。もしもペットシーツを噛む子だと危険なので、注意が必要です。

 

ねくすとさんでルーバースノコが売っていて、それを買って使っていも良いですし、ハムスターみたいに木製チップ(粗目のおがくずみたいなもの)を敷いても良いでしょう。

 

 

 

気が付いたことを追加で書きましたが、また何か思い出したら追記するね!