事件#04 ここあ の 新参者チェック

新たに動物が我が家にやってくると、ここあ は一応わかっているようだ。


基本、最初から無視を決め込むが、やはり気になるみたい。


部屋を散歩と言う名の「パトロール中」に、こっそりとした感じで新参者のケージまで様子を見にいくのだ。

 

 

自分と種族が違うとわかると納得するのか、それ以降は無視を決め込む。

 

そんな感じで、魚類、パンダマウス、マカロニマウスが同じ部屋に居ても全く問題ない。ケージのフタをしっかり閉めてあるからってのもあるけどね。

 

しかし、さすがにフクロモモンガのリブルがやってきたときは違っていた。同じ種族と分かったのだろうか。なんだか ここあ は そわそわ している。

 

目標は仲良く一緒のケージで暮らしてもらうことだ。慣れてもらうために、ケージを隣合わせで置いている。目隠しはしてあるけどね。ここあ は たまに警戒モードになっていたりと、なかなか慣れてくれない。直接会わせると、プチ威嚇して、噛みつきそうな勢いだ。でも、存在は気になるらしくて、自ら接近してくることもある。

 

もし噛み付いたら大変だから、パパとママも慎重に両者を会わせている。リブルはというと、全く平気なようだ。ここあ に 自分から接近していく。

 

残念ながら先日、ココア&リブルの衝突がありました。お互い無事でしたが。

 

そして、この間のこと。ここあ は コッソリとリブルケージに進入した。このときはリブルをケージから出していてケージのフタを開けっ放しにしていた。ここあ が リブルケージに進入するところをママが見た。
パパが様子を見にいくと、ここあ は リブルハウスを物色中。

 

さらにパパが近づくと ここあ は メチャビビった様子。ビクッと体を動かし、おろおろしていた。こんな ここあ を見たのは はじめてだ。悪いことをしていると自覚してるのか? 「しまった 見られた やばい」って態度だった。

 

その後、ここあ は ケージからいちもくさんに逃げていった。

 

今後のことだか、別々のケージも覚悟はしているが、できれば、一緒のケージで仲良く暮らしてほしいなって思っている。

 

これから ゆっくり慣らしていこうかな。